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2010年 07月 18日
てなことはどうでもいいのですが、第二シードの関一に対してノーシードながら昨年準優勝の雪谷。ひそかに好試合、そして雪谷にとって昨年の再来を期待させるターニングポイント(大物食いの連チャンの始まり)となるのではと思い、球場に足を運んだのであります。 結論的には、前者はその通りになり、後者はなりませんでした。 2回以降は、両チームとも走者は出すもののあと1本が出ない展開が続きます。関一のピッチャー白井君が軟投派の左腕ということもあり、タイミングが取りづらく雪谷は打てそうで打てない。 ただ、高校野球らしいフェアプレイ(というかマナーかな)を感じられたのは、すごくよかったのですよ。 雪谷の投手が投じたストレートが、関一の打者の頭部を直撃したのです。本人は倒れなかったものの場内は一瞬静まりかえり、両方の観客席から口々に「大丈夫か!」との声。それまで「へいへい、カーブ入らないよ!」と関一の投手に対して煽っていた2列前のオッサンも「おい、大丈夫か」とマジで心配しています。野球を知っている客が多く、また、球児に対するやさしいまなざしには敵味方はありません。 そして臨時代走。チェンジになり、その選手が守備位置に向かうと、場内すべての観客がホッとしたように安堵の拍手をしたのでございます。 両軍の選手が整列のためホーム前に集まるまで、その選手はバッターボックスにしゃがみ込み、動けませんでした。「なぜ、振らなかったのだろう」と後悔していたのか「あれはボールだ」と思っていたのかは本人しかわからないこと。ただ、悔恨の情がその一瞬に凝縮されていたことは確かです。 一生懸命にやったヤツらに幸あれっす。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 雪 谷 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 関東一 2 0 0 0 0 0 0 0 X 2 【投手】 雪谷:戸津 関東一:白井 【本塁打】 関東一:宮下 (追記) 野球部員のお母様方の麦茶のサービスには、頭の下がる思いでした。炎暑の中、2回にわたっていただいた冷たい麦茶は、ホントにありがたかったっす。お母さんたちも息子たちと一緒に戦っていたんですね。
by new-hamakujira
| 2010-07-18 23:11
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